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私たちの理念

理念

オアシスの音楽療育に興味をお持ちいただき誠にありがとうございます。オアシスは県内各所にある保育園を母体に立ち上がった療育施設です。発達に凸凹がある子どもたちが、過ごしやすい社会を作る担い手になるべく日夜努力を続けております。

インクルーシブ社会が特別なものではなく、性別や人種、民族や国籍、出身地や社会地位、障害の有無等によって排除されることなく、地域で当たり前に存在し生活できる社会を目指します。
子どもたちの成長に大切なことは、乳児時代に愛着関係がしっかり構築され、それを基に自己肯定感が育まれることです。子どもには自分を育てる力(自己教育感)が備わっています。加えてこの力を充分に発揮できる環境と自由を用意して、自発的活動を促していく。このことで子どもはしっかりと育っていくのです。

オーおもいやりのこころ
アーあいのあるいつくしみのこころ
シーしゃかいせいをはぐくむ
スーすえのながいじぞくてきしえん

運営方針

  • ABA(Applied Behavior Analysis)応用行動分析学を基礎として環境に取り入れています
  • 子供の命を尊び、子供の個を尊重します。
  • QOL を目指す相談支援を行います。
  • 安全・安心な環境の提供をします。
  • 地域の社会資源と連携し、豊かな生き方を提供します。
  • ペアレントトレーニングを行います。
  • 多彩な季節行事を行います。

糸賀一雄 (社会福祉の父 1914~1968)

「この子らはどんな重い障害をもっていても、誰と取り替えることもできない個性的な自己実現をしているものである。人間と生まれて、その人なりに人間となっていくのである。その自己実現こそが創造であり、生産である。私たちの願いは、重症な障害をもったこの子たちも立派な生産者であるということを、認め合える社会をつくろうということである。
『この子らに世の光を』あててやろうという哀れみの政策を求めているのではなく、この子らが自ら輝く素材そのものであるから、いよいよ磨きをかけて輝かそうというのである。『この子らを世の光に』である。」(「糸賀一雄著作集Ⅱ」)

音楽療法とは、コミュニケーション、関係性、学習、動き、表現、そして組織化(身体的・感情的・知的・社会的及び認知的)を促進かつ増進するような計画・設計されたプロセスであり、音楽療法士とクライアントの個人あるいはグループによって、音楽及び音楽的要素(音・リズム・旋律・和声)が用いられる。 その目的はその人がより良い内的人格的及び外的人格的な総合力を達成し、結果的にはより良い生活の質を達成することができるように、その人の潜在力を開発し、機能を発達(回復)させることである。
——世界音楽療法連盟による定義

音楽活動 = セッション と クライアント(児童)
【歌唱活動・楽器活動・音楽鑑賞・身体活動・創作活動】

このストレングスモデルを提唱したチャールズ・ラップは、ストレングスモデルの6原則を説明しています。

  1. 障害者は回復し、生活を改善して質を高めることができる
  2. 焦点は病理ではなく個人の強みである
  3. 地域は資源のオアシスとして捉える
  4. 利用者は支援プロセスの監督者である
  5. 相談援助者と利用者の関係が根本であり本質である
  6. 相談支援者の仕事の場所は地域である

私たちの考え方

人間の究極の幸せは
1.愛されること。 2.ほめられること。 3.人の役に立つこと。 4.人に必要とされること。 です。
働くことによって愛以外の3つの幸せは得られるのです。
「その愛も一生懸命働くことによって得られるものだと思う」(日本理化学工業 大山泰弘会長)
オアシスでは将来自立して働けるようになることを目標に、さまざまなプログラムや活動を通して一人ひとりの成長を支援しています。

本人が望む人生に向かった自立にむけて「働く」「働き続ける」ために必要な能力

無料説明・体験随時受付中!

保護者向け無料説明・体験見学を随時受付中です。
お気軽にお問い合わせください。

TEL:048-445-2235

受付時間月~金 8:30~18:30/土 9:00~17:00/学校長期休業日 8:30~18:30

休業日祝祭日・年末年始(12/29~1/3)

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